2007年6月30日土曜日

外道×2瞬殺

本来「外道」とは釣人側の勝手な決め事

魚にとっちゃあ
 ええかげんにせ〜よ
 文句があるなら逃がせよな〜
 痛い目して、めいわくしてるのはこっちや
 こっちだって女房子どもおるんやで〜
...言ったとか言わないとか



アジ狙いでM港内をうろつくこと3箇所目
フックを丸呑した超プリプリのメバル
体高も厚みも超一級!
こりゃ尺モメか?
メジャーをあてると28cm!
サイズ以上に大きく見えました
いやぁ〜見事な外道
写真を撮って即〆てクーラーボックスへ
その後も何度かアタリがあるのですが
アジングのアタリの取り方に染まっているのか
ほとんど早アワセ、当然乗りません

もしかしたら今夜はメバル爆釣かもと
アジングはやめて
急遽O港へ移動してメバリングへ
O港は風向きのせいで波もなくべたべた
期待を胸にフェイクベイツをキャスト〜〜〜
「ガツン!」といきなりHIT!
でかい!うぉお〜〜〜ジャンプしよるがな
なんとまぁ、今度の外道はヒラセイゴ
体長37cmの食べ頃!
当然即〆でクーラーボックスへ

アジを狙ってメバル
メバルを狙ってヒラセイゴ
ん〜〜、外道街道まっしぐら!

微妙?
いえいえそんな外道だなんて魚に失礼な...
想定の範囲内?(うそつけ)

翌日、ヒラセイゴとメバルの造りをしてみたのですが
ヒラセイゴは脂が乗っていて今までで一番おいしく食べました
メバルもプリプリでした
(アジも南蛮漬けと骨せんべいでおいしくいただきました)

今回、特に気をつかっていたのが"野〆"
今まで曖昧にエラに刃をいれてブスッっと
なかなか即殺って難しいし、家まで近いこともあり氷のクーラーも持ってなかった
このサイト「海と魚の話」を参考に釣った魚の処理をしてみました
釣った後に即〆(目の後ろ1cmくらいをナイフで瞬殺)即クーラーボックス
身に血が回っていないのでメバルの身が真っ白でした
ヒラセイゴも身が透き通っていままでにない、おいしさでした
野〆の大切さ、正確さを実感した、おいしい外道でした


ごちそうさまでした

えっ
アジはどうだったか?
そがんこと聞くないや〜
(今夜は結果オーライ?!)
 

2007年6月28日木曜日

(M)AZI-GAME

出たでェ〜〜〜〜!
また行ってきました〜〜〜

どうやって食べるかな〜?

楽しいな〜〜




小さいのはフライでもいいし
25cmくらいのが4本あるから刺身?
それとも
身をたたいて熱々ごはんにのせて
醤油とわさびで「はふ〜はふ〜」言いながら食べようかな〜


さてさて
昨夜と打って変わってTOPのフェイクベイツには反応無し
潮は満潮に向かって上げ潮のY2
0.8gにしたメバル弾丸にMAGOBACHIをセットして様子を見る
着水と同時にゆっくり泳がす
....
....
ん? あれ?
今夜は渋いぞ〜?
あたってこないぞ、やっぱり上にはいないのかな

キャスト後、テンションフォールさせてみる
...
...

「ククッ!」

きたきた
今夜のレンジは下か...
居ることがわかったので安心
今夜はフェイクベイツの出番はないかも


で、課題にしていたアジングでの"アワセ"なんですが
昨夜は、わざとアワセを入れずにそのまま寄せるだけにして様子をみていました
当然、寄せの途中で口切れ、乗らないこともたびたび

そこで今夜は、口切れさせないためにも絶対に必要とされる

 飲み込ませてフッキング

 硬い上顎へのフッキング


昨夜につづき、のませやすい懐の狭いJH「メバル弾丸1.0」の鉛をカットして軽量化
のませてからフッキングを目指します
それとMAGOBACHIの食い込みの良さもプラス要素です

アジがワームを吸い込んで吐き出すまでに電撃フッキング!
最初の吸い込みのアタリを感知できるかが勝負の分かれ目になるはず

神経をとぎすまして最初のテンションフォールに息を止める

くっっ
ピシッ!、ドドドドドーーー

キュィーーン!!
うわぁ〜なんちゅう走り!

ドラグを鳴らせて一瞬のうちに目の前を5mほど瞬間移動!
いや、ホントですって!

唖然!


一瞬何が起こったのかわからず腰が引けました
電撃アワセで上顎にかかっていればこそ味わえる醍醐味?

いやぁ、これが青物の引きなんですかね
30cmにも満たないアジでこれなんですからね〜
マグロなんてどんなんだろ?
想像できんワ!

キャスト後の最初のフォールで七割は当たってくるので
このアタリをフッキングできるかがキモかな

今回、一番意識して試した電撃アワセ
これをマスターせねばジェダイにはなれんな!

風向きを考えて、向かい風は避けるようにして
常にラインにテンションをかけること
リーリングよりロッドワークでワームを操作してアタリを迎え入れること
ワームのズレは厳禁!
チェックを怠ると全く喰ってこなくなります
そういった意味でもワームキーパーの付いてる「メバル弾丸」は優秀です
ほかにもJHのウェイトの調整、リグなどなど
バリエーションを持ってないと変化についていけなくなりそう


それにしてもアジングって

ものすごい駆け引きがラインを通して伝わってきます

ん〜〜〜〜ん

メバルより繊細です

アジング

今、夢中です。

...
...

眠たいです...
...
..
. 
手が臭いです...
...
..
. 



 

2007年6月27日水曜日

トキワスレFishing_鯵

軽量ジグヘッド仕様のロッド
フェイクベイツ仕様のロッド
クーラーボックス
タックルバッグ
改造した100均のタモ

Tシャツにライジャケという軽装にかかわらず
腰にタオルぶら下げていつになく重装備である


フェイクベイツで探りをいれて
ポコポコ
飽きた頃に今度は
ワームを投げ入れ
ポコポコ
...
でもってワームのカラーを変えて
ポコポコ


剣道君さんのアドバイスのように
港よりサーフの突堤でええ感触
(しかし剣道君さん、ヱヱサイズの鰺ゲットされとりますな〜、しかもデーゲームのサーフで...こんなアジゲーもあるんだなぁ...(._.) φ メモメモ)

手返しを良くしようと持参した100均のタモ
ブロックとかテトラの上では必携ですね

今までくやしい思いをした
「地面に置いたとたんにフックオフ」
「パタパタ〜ポッチャン〜」がなくなります

ただ網目が小さいのでプラグのフックがからまって
外すのにイライラ(JHだと簡単なんですが)
次回はランディングビニール袋を自作予定!

時間帯によっては入れ食い状態になるので素早さがキモ
(写真撮る時間も惜しいからもう撮らね〜)

アタリが遠のくとハードに変えたり
ワームのカラーを変えたり
ワームの長さを調整したり

丘に上がってきた鯵のごとく
魚も人もバタバタして楽しい!
途中でシーバスがかかったり
(ランディング寸前でバラシ...)
強烈な鯵の引きに
「こりゃあ尺か?」とヌカ喜びさせられたり...

なんとか人数分の鯵確保!
メバル1、鰺10(15~20cm)


忘れた頃にボコボコと当たってくるので
なかなか帰れませんでした
気がついたら朝の2時...
効率がいいとは言えないが
プチ青物!今が旬??


MAGOBACHI
食い込みも良くて、ええ仕事しますよ!
ここんとこメバルでは鳴りをひそめてましたが
赤ラメ、白、緑と中(なか)2匹でローテを組んで中継ぎ
先発と抑えはフェイクのクリアカラー
まだまだポイント選びもリグのバリエーションも始まったばかり

今回は向こうアワセで
あたってきたらリーリングを止めて
ロッドでスイープして動きを止めないようにして
フッキングして魚のウェイトが乗ったら巻いて寄せる
このパターンでしたが
乗らない、バラシも結構ありました
このあたりはまだ「暗中模索」です
アワセで悩んでおります...

デカイ鯵は何処におるんじゃろ??

マジでアジ釣ろ!
 

つゆのはれまにさんぽ

昼休憩に散歩がてら
会社からも見える『田内城』へ登ってみました
夜にはライトアップもされており、OMRONのすぐ隣の小高い丘(山)の上にあります
ではでは出発です
歩き出すとすぐに汗でジットリ...
天神川を渡っていると眼下に??

ランカーサイズのコイです!

こんなとこや

こんなとこを登ること10分弱


息も乱れることなく?田内城に到着です

眼下を見下ろせばOMRONと天神川をはさんで
倉吉の町並みが遠くに


うんちくはこちら

最後まで読むことなく下山?
合歓の木を横に見て

はたまた

蟻塚?砂で作ってありました

さてさて時間内に無事会社へ到着
散歩の間中
「どうしたら効率良く仕事をこなせるか?」
という命題を考えるわけもなく
「どうしたらアジが効率よく釣れるか?」
と考えていたわけです
このところの凪つづきで
シーバスの外道でフェイクベイツにアジがたまに釣れるんです
20cmを超えるとそれはもう旨そうで旨そうで
ただただ単発で終わるので
本格的に狙ってみようかと模索中です
まずは、先日シーバス用にと交換したフェイクベイツのフックを
純正の細軸フックに戻してアジ用にします
軽量JHとプラグ、メタルジグを駆使して
"打倒!サビキ師"を目標に
とりあえずはメバルポイントでランガンしてみます

 

2007年6月21日木曜日

中年ヒィーヒィー隊、鮎を捕る!

6月16日土曜日 TCC中年ヒィーヒィー隊
(一部、少年ヒィーヒィー隊含む)
鮎捕獲に向け出動!

【勝田川河口に集合、いざ勝負!】


【まずは鮎釣りの講釈?】
 えぇ〜〜、ここの河口はスズキのポイントで??!
 おいっ!後ろの2人!聞いてるのか?


【勝田川最初の堰堤と風変わりな魚道に立つ隊長】


【隊員そっちのけで我が子に手本を示す】


【なんと!毛針に食いついたのは鮎ではなくハゼ?】


【勝田川にたくさん生息していた小型のタニシ?】


【魚道で鮎の確認はできたがこのポイントには鮎の姿無し】


勝田川の鮎はあきらめて
少し前に鮎の大量死が報告された加勢蛇川へ移動

【河口から100m付近の最初の堰堤】
 水量が無いのでここの堰堤を上ることもできず
 大量の鮎が泳いでおりました
 そこを「ゴロ挽き」という釣りで鮎を引っ掛けて釣ることに


10cmくらいの鮎がほとんどの中、隊長が釣り上げた体長15cmの激痩せ鮎】


【十数匹釣ったところでバケツに入れて上流の中尾橋付近で放流】


鮎の姿はみれたものの
堰堤を上がることもできず
その姿はボロボロで痩せています
病気なのかケガなのか息も絶え絶えで
浮いている鮎も数多くいました

予想はしていたものの
なんともやりきれない今回の撮影でした

鮎は川のバロメーターじゃないでしょうか
元気で大きな鮎は元気な川に育つ
「川がだめだ」と嘆くのは簡単です
どうしたら昔のように上流まで鮎が登って
皆を愉しませてくれるでしょうか
答えは簡単じゃないけど
皆が川を向く(見る)ことでより良い答えが見つかると思います

川を育てるということは
人を育てるということだと思います


【TCC-CATV放送日】
『輝け!中年ヒィーヒィー登山隊』
  琴浦、北栄地区=6月22日(金)
  湯梨浜地区  =6月25日(月)


 
今回の全写真はこちらから
peak.49_写真集

 

2007年6月19日火曜日

漁師さんですか?

家から車で10分
ルアーを既にセットしてあるロッドを握り堤防を歩く
駐車場からポイントまで1分もかからない

釣りという行為が日常の中に組み込まれていて
取り立ててタックルの準備やら日程とか組む必要もない
車に常時タックルは積んであるので
仕事帰りに30分!こんなんもあり
逆に1時間かけて釣り場に行くことが非日常的
車で30分以内が許容範囲
その範囲内でポイントもたくさんあるし
魚もたくさんいる
恵まれた環境といえるでしょうね

マンネリ化?
新鮮味に欠ける?
日常と隣り合わせじゃつまんない?
いやいや、そんなことはないですよ
自然は毎日変化しています
それに相手は生き物
なかなか一筋縄ではいきません


ここんとこずっ〜〜と
すぐ近くのポイントへ通ってます
手軽さ、身軽さと相まって
まるで駅前留学の○バの如く??

シーバスに関してはポイントが
よりシャローでオープンな場所にと変化
潮の流れがぶつかる側、ワームよりハードプラグのほうが断然反応がいい
そのあたりの要因は深く考えなくてもいいや
楽しいことに変わりはない

チヌもワームで探っているのですが
前回の釣行で一度バイトがあったきりやや渋い(下手ともいう)
修行不足です

今までのラインシステムはPE0.8号にフロロ12lbのリーダー
軽量リグや軽量ルアーのキャストで
ライン(ノットも含む)がガイドに擦れる感じがするのと
何度かバイトをはじくということもあり
リーダーをナイロン2.5号(10lb)に変更
キャストが見違えるようにスムーズになり快適です
ほんのわずかな太さの違いで大きく変わるもんですね

べったべたの凪、南風で厳しい状況
今夜の唯一のバイト
しっかり口にフッキング
60cmジャスト
緩めのドラグを難なく引き出して暴れ回って愉しませてくれました



潮の動きも悪く、長居してもだめだろうと
めずらしく1時間ほどで帰路へ

ルンルン気分に浸りながら目を凝らすと
 入れ、入れ〜〜〜

 「通常の検問です、免許証おねがいしま〜〜す」
 「え〜〜〜、かばんが無い??・・不携帯ですか??」
 「何処へ行かれてました?」
 「海?釣り?ですか・・・」

 「釣りの時は持たないって、漁師さんですか?」
 「あ〜〜でもね〜、ちょっとこっちへ車入れてください」

...
...
...



 昔は確認とれたら無罪放免だったのになぁ〜
 (カミさんには内緒ですよ・・・) 

 漁師がこんな涼しい顔してます? おまわりさん!




 

全猫興行収入2週連続第1位

STUDIO FUKIGOBOU制作
蕗牛蒡監督 第一回作品

愛と感動のショートショート

「虎への道」



(制作費をなんとか工面して音声を入れてみました)

制作費20億!
制作日数2年の超大作
今、全世界に公開される!!


 
 

2007年6月17日日曜日

顔シャ

晩飯食べながら
 「今夜はひさしぶりに出るわ!」
 「え〜〜?どこが久しぶり??」
 「あんたの久しぶりって1日おき?」
 「いや、失礼な、2日は出てないはずです...」

週末の荒れ模様も次第に落ち着いてきた海
どうしても出てみたいコンディション
波1m以上、ウネリあり
突堤の先端付近は波をかぶっております
ん〜〜〜んヱヱ雰囲気!

ワクワクとタックルの準備
ん?、ん!
無い!
フェイクベイツが無い!
洗った後どっかに置いたまま...
あれま〜〜
しゃ〜ない、ワームでチヌ狙いに変更

今までの経験から波のあたる側で良く魚が出ます
波しぶきがかかりそうなので
今夜はウェーダーを履いております
たまに足下にかかる波しぶきに注意しながらキャスト〜〜
2gのJHを波に漂わせながらスローリトリーブ
「ゴゴッ!」
 ジャ〜〜〜ンプ
引きからしてセイゴ
余裕でやりとりして寄せてきます
波でランディングは難しいので
少し浅瀬へ移動して抜き上げると...
ボッチャ〜〜ン
...

あれま〜〜〜
先日ブロッコリーを隣の家からたくさんもらったので
魚をウツリにしようかと思ってたのに...

よ〜〜し、もういっちょう
いくぞ〜〜とキャスト
ベールを戻してと...


『ドッパ〜〜ン!!』

 ん!...

 ん?...





目の前真っ白、しかも耳が聞こえない
一瞬何が自分に起こったのかわからない状態
どうやら波しぶきが顔面直撃したもよう...

バケツの水を顔に思いっきり
ぶっかけられたと想像してください
いやはや、笑ってやってください...
これからは心を入れかえます...
残業だといって釣りに行くのもやめます...
ぼ〜ずで深夜帰宅して仕事で疲れたようなフリするのもやめます...

あぁ〜〜
口の中はしょっぱいです...
ケンケンして耳の水抜き...
衿から入った海水がおなかを通ってパンツまで到達した模様...
リールもロッドもどっぷり...

やられました
ほんとうに海(水)を舐めてました
“しおからい”です

目が覚めました
出直してきます

2007年6月16日土曜日

新しい家族の紹介です

娘(中3)のたっての要望でやってきました
犬派のわたしには不慣れな種族ですが
やはり子どもはかわいいですね
みんなの人気者になっております



勝手にふとんにもぐって寝ております

そこは危険があぶないよ〜 MAO(マオ)
名前は"マオ"と娘が命名
将来は「スケート靴をはいた猫」
世界デビュー予定

よろしくです

ps.いっぱい魚喰わしたるけ〜な

2007年6月14日木曜日

接近戦

梅雨入りしたその夜
雨はポツポツ
風もひゅ〜いひゅ〜い
波は0.5mくらいですがウネリあり
サーフの突堤に一人立つ
人のコンディションと魚のコンディションが一致するわけもない

昨夜のべったベタと打って変わって
見るからにシーバスの臭いがムンムン
昨夜のリベンジを今夜こそ
今夜釣らずしていつ釣るのじゃ〜〜〜〜
梅雨の夜は熱いのだ!



 フックをワンサイズ大きく、太くしたフェイクベイツ
 テトラ際のシーバス用にと交換(ウェイト増加による泳ぎをチェック中)

 相変わらずルアーから20cmほどのところにガン玉かました
 スプリット仕様&向かい風バージョンです
 (最近向かい風を苦にしなくなりました、逆に見方につけようと、ふふふ...)

サーフのシーバスと違って
ライトタックルでの接近戦
テトラ先端付近の潮が渦巻くあたりを中心に探ると

「ガガッ、ゴゴン」
追い食いしてるようなアタリ
ドラグが一気に唸りをあげて
「ヂィーーーーーーーー」
気持ちも
「イィ〜〜〜〜〜〜〜〜」
敵もすかさず
「ジャ〜〜〜〜〜ンプ!」
こっちの気持も
「じゃ〜〜〜〜〜んぷ!」

予想通りの展開に気分も最高!
サイズは60そこそこですが
なまった右腕がランディングする頃にはだるくなってくる
最後までniceファイト!!

しばらくフェイクで遊んだ後は
JHで底をねちねちと探ってみたものの
チヌの姿は見えず
次第に風とウネリが強くなってきたので退散

最後に寄り道してナマさんの様子見
5キャストしてノーバイト
川は風波、気配無し、即終了!

ライトタックルで
接近戦のシーバス
いとたのし

あ〜〜〜やめられん...
 
 

曖昧



NHKの昼のニュースでアナウンサーが
「梅雨に入ったようだ・・・」

ようだ?といういつでも撤回できる表現が妙に耳についた

はっきり「梅雨入りしました」って
言えばいいのに

2007年6月11日月曜日

ひとふでがき



・まうすでひとふでがき
・ふぉとしょでいろつけ〜うきだし〜かげ
・しゅいんをいれておわり

2007年6月7日木曜日

ジンクス


3日と空けず釣りに出てるので
ど〜もニュースに疎い
私の小学校の校歌にも登場する家の近くを流れる河川では
こんな残念なニュースが...(フジカス氏ブログ参照)
「琴浦でアユなど大量死、加勢蛇川原因不明」
憶測ですが水不足による酸欠?
どうなんだろう?
加勢蛇川は川(水)が生きてないです

う〜〜、なんとか加勢蛇川を昔のように
泳いだり
魚とったり
探検したり
子どもに身近な川にしたいな〜
これはおとなの責任でもあるな


さてさて
夜は、ラインの先にフェイクベイツ(RH)を結んで
初めての場所(ein)へ
最初はハネを狙ってみて
だめならワームで海藻の隙間に落としてチヌを探してみよう
そんな作戦

そのフェイクで数投後
遠目で「ガガッ」とあたり
そのまま寄ってくるのだが魚は小さいようだ
セイゴでもなければチヌでもない
はて??「んっ!」
あがってきたのは20cmほどの「アジ」
あちゃぁ〜、いままでの経験から
アジがここで釣れる時はシーバスとかチヌとか出ないんだよな
アジの数釣りなんて出来ないからリリース

ぼーずは回避したが意気消沈してキャスト
「ガコンッ!」
「バシャバシャ!」
...
...
シ〜〜〜ン...

あえなくフックオフ、まぎれもないハネでした
ロッドは下げてるんだけどなぁ
メバルロッドのほうがバラシが少ないかもしれんなぁ
やわらかいいロッドのほうが食い込みがいいんかなぁ

その後、場所をtweiに移動
な〜〜んかベッタベタの時って何処いってもだめですね
ちょっと波っ気ある時(波の出る前とか後のちょっと波があるとき)
そんな時がいちばんいいみたいですね
今度からベタベタの時は寝よ

それに次回からはメバロッドでチャレンジしてみよう!
ちゅうや〜な収穫?を得て、今夜は終了です

朝、カミさんが
「冷蔵庫に魚、はいっとらんで〜〜」
「魚持って帰る?って聞いとったよな?」
「まぁ、ええけど。たまには肉、釣ってきてや〜」

 魚の持ち帰りを自信ありげに聞いたときは
 必ず"ボ"です << ジンクスになりかけてます << だったら聞くなってね


そりゃ海で牛や豚、鳥が釣れればええけどね〜〜
でもバトー改さんはこの前「“うみう”バラしました〜」て言ってたな
どうやって釣るんかな?
私も以前、トンビを釣ったことあったから鳥は“あり”だな...
ただ喰うかは別として...

ワニが輪になる?


【写真は本文と関係ありません。前日曜日の村の総事での水路廻りの草刈り風景】


隣で小1の息子が宿題の国語の音読をはじめる

「わにがわになる」
「うまがうまれた」
「ねこがねころぶ」
 ...
 ...
「かえるがひっくりかえる」

 おいおいそんなの飲み屋でもウケんぞ!
 って小学生が飲み屋に行くわけないが
 だじゃれの宿題かい!

オヤジ代表としては負けてはおられん
子どもの隣で大きな声で
 『ぶたがぶたれた』
 『くまがくまった』
 『さいがうるさい』
  ?...
 (やっぱ最後はこれしかないな)
 『ジャイヤン死んじゃいや〜ん』
 『ふとんがふっとんだ』

「と〜さん、じゃませんでや〜〜」

...すんません宿題のじゃまだそうです
 なかなかえぇ線いってると思ったのになぁ〜

ちなみにわたしの小学校1年の国語の教科書の最初のページは
「しろしろこいこい」
「しろこいこい」
 ...
(しろとは白い犬の名前)
でした

昨日仕事さぼって釣りのサイトのおすすすめブログを覗いていてました
「魚が釣れました〜〜」ちゃなサイトは読み飛ばして見ていると

『おお〜〜〜ええ写真だぁ〜〜』


『あ〜〜これ、あそこの写真だ〜』


ただ単に綺麗な風景を撮った写真は見たときは
「きれ〜〜だな〜」で終わってしまうんですが
この方の写真はなんか撮った人のメッセージを強く感じます
ふら〜〜と寄ったサイトにめったなことでコメント入れないのですが
ずうずうしくも感想を書いて次の写真を催促...

ええ写真がここに、こそっと載せてあります

Someday-Somewhere! by おうじろう さん

山陰にお住まいの方は
「あ〜〜〜〜これっ」ちゃな
素晴らしい写真があります、必見ですわ!
あっ、もちろん山陰じゃない人も必見です!
 

2007年6月5日火曜日

gacha's box MOJO-T


【gacha's box MOJO-T】

gacha's box

背中には"GET ME UP !"の文字
この夏、このTシャツ見かけても
背中をどつかないでください
特にテトラの上とかで...




【一番食べ頃な冷蔵庫サイズのハネ(外海限定)】

ムニエルが食べたいという息子
私は洗いでキュっとしめて


この日の夜はバトー改さんと同行
特等席には先行者の方がルアーを投げておられます
ヘッドライト点けっぱなしで
海面をも照らしてリトリーブされてます
それじゃ釣れませんよ!
あなたの照らしている
まさにそこがポイントなんですから

あ〜〜〜もったいない


現場はやや波、潮の流れもあり
まだまだええ雰囲気でしたが、もうじゅうぶん
ほんとはチヌ狙ってたんですけろね...

レンジは下
トレースラインはテトラと平行
ヘッドライトは消すのがキモです

釣りまっぷ(無料ダウンロード!)


【クリックで拡大】

家から30分以内
魚はよ〜けおるみたいです!

この白地図、持ち帰りOK!
県中部にお越しの際はお手もとにおいて
自分の釣果を書き込んでいってください
ほんでもって
いっぱいになったら
地図を添付してめ〜るしてください
無料で新しい地図と交換いたします
      敬具
 

2007年6月2日土曜日

両手で記憶に残す



ね、眠い
キャストしながら眠くなってくる
昨夜はいもっちさんと別れたの2時過ぎだったな〜

思わず座って投げたくなるほど眠いぞ...
釣りの最中でも眠くなるなんてどうかしてると自分でも思うんだが...
この歳で連チャン夜更かしはキツイぞ〜〜

リグを変えるのが面倒なのでロッド2本持参
フェイクベイツをセットしたライトタックル
コブラジグヘッドのメバルタックル

フェイクを投げるも今ひとつ集中力がない、まぶたが重くなる
タックルをフェイクからコブラに持ち変えてキャスト

「ドンッ」
「バシャ、バシャ」「バッシャーン!」
3度のえら洗いでフックオフ
セイゴクラスだな...

ようやく覚醒から解き放たれそうな気配

次のキャストで
ガツ、ガツガツッ

聞き合わせをして

ん!喰ったか?

もういちどアワセを入れる

ギュイーーーーン!!

ギュイーーーーンギュイーーーーン

ラインの出方が半端じゃない
ロッドが大きくしなる

ドラグが鳴るたびに
あ〜〜これで切れるかも...
思わずつま先立ちになる

4lbのPEに6lbのリーダー
魚が止まっても怖くて巻けない、耐えるだけ
ここでラインブレイクでバラシたら
メバルタックルで安易に投げた自分を後々まで悔やむと思うとどうしても獲りたい
魚を寄せてくるのではなく、こっちが移動しながら魚に寄っていく
そうやって魚との間合いを少しづつ詰めていく
心の中では「ライン切れるな、こりゃ、せめて姿だけでも拝んでおくか」
遠くで反転する横腹
とたんにギュイーーーーンとまたラインが出て行く
そのたびに足下に注意しながら移動の繰り返し

ようやく魚が2mほどに寄ってくる
遠目にもデカそう...

やばいなぁ〜
最後のランディング、一発でグリップせんと切られるなぁ

それより口開けて浮かせられるかが問題

ここからは目の前の魚を見ながらのやりとり
ラインシステム組んだのいつだったかな〜
この前、組み直したばっかりだったよな...
少しでもいい材料を見つけようと頭の中で考える

魚が寄ってきた
左手でフィッシュクリッパーを取り出す
いかんいかん
最後にロッドを立てて寄せるにはラインを巻きすぎた
リールのクラッチを切って
そろりと逆回転させ、ロッドを起こし少しラインを出す
相手も疲れたのか体を横たえてきた
もう一度ロッドを立てて足下へ魚を寄せる
おそるおそる身を構える
大きな口を開けて寄ってきた
1回のチャンスしかないはず、そう言い聞かせて

がっつり!

キャッチ!!

...
...




長かった〜
HITしたところから10mくらい移動しただろうか

強烈な突っ込みの感触が"右手"
キャッチした時のズシリとくる重量感が"左手"に

なんとなく手を洗うのがもったいないなぁ


時計の針は12時を回ろうとしている
あ〜〜今夜も
じぇっとすとり〜〜む...

2007年6月1日金曜日

隣の人はチヌ釣る人ぞ

翌日(土曜日)は休み
落ち着いて深夜徘徊ができます

潮はようやう上げにかかるころ
メバルに見切りをつけるため入りたかった港は波をかぶりそうな気配
現場まで行ったが撤退
やむなく前回のチヌポイントでキャスト開始
潮の流れは右から左、流れのぶつかる左を中心に攻める

しばらくして釣人現る
「隣で振っていいですか?」と丁寧なあいさつ
「どうぞどうぞ」と声をかける
この礼儀正しいあいさつとトーンは天神川で会ったひとだな〜
名前は知らないがたぶん...

わたしより10m右隣で投げ始める
そこは私が先回チヌを上げたポイントになります
しかし今夜の潮の流れは私のいる左側だと自分では答えをだしています
そういった意味でも二人の結果が気になるところ

隣を気にしながらキャスト
ふと見ると、おっ!なんかロッドが気持ちよく曲がってる
背中のタモをはずしている様子からするとチヌか!
遠目に見ていたが見事キャッチされた様子
彼の名前も聞きたかったので近づいて声をかける
「やりましたね」
「はい、ありがとうございます」
「あの〜、もしかして隊員さんですか」
「わたし○○でいもっちといいます」

あ〜〜やっぱりいもっちさんだ
固い握手をしてここでようやく自己紹介できました

遠くさかのぼれば一年前のチヌゲームが最初
この時は直接会った記憶がない
その後、私がTENJIN=KAKOでランカーシーバスを釣った時
しばらく後の同じ場所でアカエイを引きずって車に帰る時
ど〜も彼に出会うとメモリアルな魚にも出会うようです
わたしにとって彼は福の神?

なにはともあれ
いもっちさん、ニューロッドの入魂
お見事でした!
タモ入れまでの流れるような一連の動作もすばらしい!
さすがこの道300年!

【いもっちさんnewロッド入魂完了!

自分の予想していたポイントの読みが見事にはずれ
残念だったことより、彼のうれしさが私にも伝わって
とても楽しい時間を過ごすことができました
缶コーヒーごちそうさまでした
最近私が、いちばん嵌っているエスプレッソの缶コーヒー
どんぴしゃでした

さてさて私はといえばワームの一点括りを試していました
10〜23くらいのメバル等10匹前後
アタリもかなりありました
このワームよ〜釣れますよ、魚が居れば...

ほら見たことあるでしょ、このワーム
拡大してよ〜く見てね!

【ひさびさの登場ですね〜、このかたも】


捨てたら、だめよ!
 
ベビーサーディンの枠
...
...
の〜〜〜んびり釣りしてます