2007年3月31日土曜日

活字

仕事柄、パンフ、広報誌、チラシとかパソコンで作成しているので
折り込みチラシとかを見ても
 「おっ、たまご49円だ!」とか
 「このデジカメ安!」とか

じゃなくて
 「このチラシの配色いいなぁ〜」
 「このパンフのレイアウトいいなぁ〜」
 「この見出しの書体はあのメーカーの書体だな」
 「このサンマの写真、イマイチだな」
 「わっ、ここ誤字だがな〜」

どちらかというと中身は興味なし
一種の職業病ですね


注文していた本が届きました
ひさしぶりのアナログの活字です



私の母校でもある
我が町の東伯中学校の女子生徒のおはなし

娘が読みたいと言ってたのですが
知っている人も登場するし
娘と同級生(同学校)ということもあって
読む前から妙な高揚感につつまれています

さてさて娘がどう感じるかも興味津々

一晩深夜徘徊はやめて
活字に溺れてみます

2007年3月29日木曜日

哀愁のコンビニ袋



1月は行く

2月は逃げる
そしてメガメバは去る

あ〜〜〜あ
去ってしまった〜〜〜
水面をドシャバシャして
ドラグを2度ほどジージーいわせて
ワームをくわえたままフックオフ

今頃海の中ではメバル会議がひらかれて
 「これは食い物ではないぞ!」
 「みんなこの色と長さの虫には要注意だ!」
 「先日も隣のメバ子が拉致されたようだし」
 「みんな注意するように」
 「夜の一人歩きとジャンクフードには気をつけろ」
 「それから水面で紅白のコシマキつけた腰をフリフリのネーチャンにも注意しろ」
...
...

このときHITした「パワートラウトワーム」
波がややあって濁りがはいっているときは
どうも派手系のピンクかオレンジがええみたい
最近イチオシのワームですがなかなか手に入りません
人気がありすぎるのか、それともないのか...


気を取り直して残り少ないこのワームを袋から出してジグヘッドにセットする
あ〜〜ええ引きじゃったな、でかかったなぁ〜〜
くやしさも魚の大きさに比例してモワモワ〜〜と

気があせって、手がもとらんのか、はたまた年なのか
こともあろうにワームの袋をテトラの穴に落としてしまったがな〜〜

なんだいや、こんなときに...


1mくらい下の石の上に爆釣ワームが...

泣きそうになりながらテトラの上を這いつくばって手を伸ばす
が、非情にもあと数センチ届かない
頭と肩が入れば届くんだけど...いかんせん狭すぎる

う〜〜〜〜〜〜


今度はプライヤーを持って手を伸ばす

う〜〜〜〜〜〜、くそ!

だめだ〜〜〜〜〜!!

こんなことしとったらメガメバ逃げちゃうがなぁ

こんどはロッドに付いてるジグヘッドでひっかけてと
ラインをあやつってフックにかけようともがくが
袋がちょこっと動くだけ
んじゃ、袋を動かして縦に起こしてから手で取ろう
...
...
あっ!
袋が...
すべって下に落ちる〜〜〜〜
あ〜〜〜〜待て
待てっちゅうに...
...
...

あっ

なおさら深みに落ちてしまった...
...
...
う゛ぁ お〜〜〜〜〜〜
...
...

足なら届きそうだからブーツ脱いで靴下脱いで
足の指で挟んで取るか!

...
...

四十七もなっとって夜中にテトラの上で片足裸足になって
ワームの袋を一心に取ろうとする自分の姿を想像したら
急に空しくなり、静かに別のワームの袋を取り出し
うつむきかげんにジグヘッドにセットしたのでした
(あ〜〜〜なんか、さみし〜〜〜)


このあと22,23を1匹ゲットして終了
おかず用にとお持ち帰り...

落としたデカメバとワームに後ろ髪をひかれながら
哀愁を帯びたまま帰る私の右手のコンビニ袋が
「ガサッ、ガサッ」と暗闇に響いて
風の音に消されていくのでした

...
...
...

あ〜〜、ブルースやなぁ〜〜

明日は火箸もっていこ...

2007年3月28日水曜日

めばるぷらっきんぐ

「釣れまっか?」
ということで先行者のバトー改さんに後ろから声かけ
今日は仕事をさっさと終えて速攻でAKASAKIKOへ
並んで仲良くキャスティング
様子見ということでワームで攻めていたら隣のバトー改氏が落ち着いた声で

「きましたわぁ〜」

きましたわぁ〜ちゃな暢気な声じゃなしに
「来た!キタ!きたァ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
くらい興奮しないや...

勇姿を写真に撮ろうか?といったのですが
『顔出しだめなんで、結構です』と...
まぁ、人生いろいろ、人それぞれ古傷を背負っているもんですから
りっぱに"去勢"、じゃなかった"更正"したんだから胸張って生きてください

「ここ入ってプラグ投げてみてください」とバトー改氏
そのやさしさに心うたれた私の目には、海面がかすかにうるんでみえる

しか〜〜し
ハードを投げるがアタってこないぞ〜〜
そのうちライントラブルでルアーとラインとロッドが複雑にからむ
うっ、こんなところを見られたらバトー改さんのブログでさんざんコケにされるかも
焦る気持ちに手をふるわせ四苦八苦しながら横に目をやるとバトー氏はそくさくと遠くへ場所移動してます
ここで私は考えました...
ここには、もうおらんけ私に場所をゆずって......
なんタルチア!

ちゃなことで時間は川の流れのように過ぎていく...

ポイント移動してようやくプラグで出ました
新種のメバルじゃ〜〜??

根に潜られ、移動して根をかわし
ようやく引きはがしたのに
あんたかないな...

まぁ、ええか...

連日のメバリングにちょい疲れ気味
ラインも巻きが少なくなってトラブルが多発
まき直しとタックルの整備しよう
うん、そうしよう

2007年3月27日火曜日

うみうしバトル


また、釣ってしまった....

どうみても巨大なナメクジにしか見えん
ナマコなら絶対持って帰ったのだがこいつはどうにも
しばらく悩んだけど...
持って帰っても捌けんわ〜〜〜
というより気持ち悪くて手で触れません
生理的に無理、ぜったい無理
(深夜にもかかわらずバトー改さん呼ぼうと思ったのですが)

仕事で遅くなってしまい、またも10時頃からの徘徊
ベタベタの風なし、ちょっとベタ過ぎでしたが
(あとで感じたのですが、このべた〜〜な感じがハードルアーにはええんかな?)

さてさて、まずは最近のマイブーム
バークレー ガルプ! サンドワーム 4インチ アオイソメ・ゴカイタイプ
バークレー ガルプ! サンドワーム 4インチ アオイソメ・ゴカイタイプ




サンドワームスナイソメの3〜4インチロングバージョン
それと以前プチ爆した3インチのパワートラウトワームピンクで

いきなりドンドコドン

25,28,26cm
びっくりする間もなく連チャンです
しかもサイズがどれも良すぎです
これを喜ばすにいらりょう〜〜か!
藻際、もしくは藻に引っかけた後のスローリトリーブで...
ポイントはかなり限られた範囲

そのあとバトー改氏のハードルアーぷち爆にあやかって
ちょいとポイント変えてハードを投げたら当たるは、当たるは...

【よく見るとバーブレスフックですね〜、しかも伸されてる...】
しかしバラシ&バラシの連続
4バイト4バラシと情けない結果に
1匹は足下まで寄せてバラシ
これがでかい奴で抜きあげ前に細身の魚体がキラリと光る
多分40前後のセイゴだと思う、いや思いたい
ジャンプしなかったけどメバルじゃないよな...

ハードで初めてのメバルの予定だったのに残念無念
そのうち西風が少し出てさざ波が立ち始めると
パタッとあたりが無くなりました
いやぁ〜〜〜でも楽しかった

やっぱ、まだおったな!

プラグの「ガツッ!!」ちゅうアタリもたまらんなぁ〜

ps.今回は(エビ)フライとバイブレーションを最初にテストしたんですがどちらもショートバイト1回づつ、なかなか理想通りにはいきませなんだ!

2007年3月26日月曜日

Welcome to KOTOURA



恒例でもある月末の忙しさ
そろそろ始まる水田の準備
4月は子どもの小学校入学式も控えております
村の行事に学校行事...

不思議なもので忙しくなればなるほど
釣りにも出かけたくなり
場合によっては睡眠時間を割いてまで出かけることもしばしば

時間をもてあますより足らないくらいが
脳内の活性があがってボケ防止になるかもね
問題は体力だな
以前は夜のランニングとかしてた頃もあったけど
今はランニングする時間があればロッドを握っていたい
いっそ走ってポイントの海まで行くか!


昨日はフジカス氏の引っ越しにちょろっとお手伝い
我が家の自然乾燥のコシヒカリ
いっぱい食っていっぱい遊びましょう!
ようこそ琴浦町へ、待っとりましたで〜


さてさて、今年もがんばって米つくるぞ〜〜

2007年3月23日金曜日

ダメな時は何をやってもダメなわけで

というより引き出しがないわけでして...

夕方はTENJINGAWAへシーバスハンティング
波ほとんどありません
30分程でやる気も無くなり撤退

メバルのポイント開拓に行ってみましたがここも全く反応なし
雰囲気的にもあまりパッとしませんでした
人もいないけど魚もいません

帰宅して晩ご飯食べてメガメバポイントへ
干潮前で潮も全然動いてません
ロッドを2本用意して
ひとつはメバトロにゼロヘッドリグ
沖目の海草の多いシャローを攻めてみたけど反応なし
もうひとつはJHにサンドワームスナイソメ4インチをそのまま
これで手乗りメバルを1匹
丁度ラインがガイドにからまってるときにヒットするもんだから
てんやわんやですがな、ったく

前回のメガメバのバラシのときのワームのセットがこれでした
4インチもあるとフッキングが悪いと思ってしまうのですが
そうでもないかも
長いうどんを吸うのと一緒で
逆にツ〜〜ツツ〜〜と吸い込むと自分では考えてます
アピール力も強いのでパイロット的に使ってもいいかも
これでアタリはあっても乗らない場合は短くしていけばいい
ひとつの打開策として細めのワームを長く使うのもええかも

どうも潮の感じがよくないのでHACHIKOへも行ってきましが
出そうな(出せそうな)気配がないので数回投げて帰りました
潮回りとしては早朝の満潮前後がねらいかもね
ただ早朝徘徊するほどの元気もありません
明日は休竿日かな...

《追記》
中2の娘がインフルエンザなので近づかないようにするため
夜も海へ行ったりとたいへんです(ここで要ツッコミ)
あちこちで暴れ回っておりますな〜
もしかしてネット感染??

シックスセンス


“空”の華麗なるリーリングテクニック!?
軽量スプリット&JHにもかかわらずキャスティングがスムーズにできるようになりました。
リールの扱いもわかるようになり、途中、リーリングで急速ダート?笑えます!
そういやエギングのしゃくりも好きだったな!
親バカ映像ですが、オモロイわ!!

実家の墓参りのついでに
隣の川でセイゴの群れ相手に
メバルタックルでしばし遊ぶ
(全然相手にされませんでした)

昨夜もメバリングへ行くつもりだったのですが
子どもを寝かしつけていたらいつしか私も...
途中10時頃起きたのですがどうにもこうにも(~0~)ネムイ
(-_-)zzz


閑話休題

釣り場に着いたときに
「あ〜〜〜今日は出そうだなぁ〜」
「雰囲気いいなぁ〜」
こんな時は釣れなくても粘るんです
あきらめきれんのです
昨年のランカーシーバスの時もそうでした
今回のメガメバもそう

逆に
「ん、今日はなんかダメだなぁ」
「波全然ないし、気配を感じんなぁ」
てなときは、2、3回投げて何もないともうダメ
もうオシマイです、移動するか即終了
リグの交換とかルアーチェンジもする気なし
今年初めの根魚祭の最初のポイントもそうでした

私の釣りのスタイルは技術じゃなくて
たぶん「雰囲気」なんですね
「第六感」だけで釣りをしているというか

その「第六感」もどうだか怪しいもんですが
全然見ませんから、あっちの現象とか(^_^;)
あっ、もちろん見えないに越したことないんですが...

(それよかちゃんと動画見えてるんかなぁ〜?)

2007年3月21日水曜日

シーバスからメバルへ、なが〜い二日

夕方、仕事を終え急いでTENJINGAWAサーフへ
風は無いけれど波が予想以上に高い
げんのいいブルースコードをひたすら投げるも異常なし
夜7時過ぎに帰路につく

まだ夜中にシーバスするほどモチベーションが続かない

帰る途中フジカス氏からシーバスGETのメールが入る
いやぁ〜絶好調だな!
フジヤマゲイシャテンプラノットがいいそうです
今度教えてもらおう、うん、そうしよう
バトー改氏からもメールが入る
シーバス後にメバゲーへ行くとのこと
早速飯食って風呂はいって速攻で第二部のメバゲーの準備をする

夜9時過ぎ、AKASAKIへ到着、すぐにバトー氏登場
いつものポイントは避けて堤防の先端でひたすら投げる
ハード〜ソフト、リグを変えルアーを変え
アタリが二度ほどあるもののショートバイトで乗らない
う〜〜〜んここにはおると思うんだけどなぁ
数時間後別ポイントで投げていたバトー氏と再会
いつものポイントに入ってファーストキャストでいきなりHIT!
ここのポイントは丁寧に攻めると必ず結果がでます
深夜近くになりバトー改氏帰路につく
まだ物足りない私はしばらくこのポイントを
手を変え品を変えパターンを試すも20ちょいを2匹追加するだけに終わる

なんとかスプリットリグにて、濁りがきついにもかかわらず黒ワームでも反応、皮一枚です

2時過ぎかな、根掛かりでラインブレイクしたので終了
タックルの片付けをしながら別のポイントを試したくなり
いつのまにかラインシステムを組んでいます

こちらのポイントは釣座が低いので波をかぶりそう
浅いので根掛かりに気をつけて表層を引く
「ドドンッ、ビビビ」
いきなりファーストキャストで猛爆アタック
2秒くらい耐えただろうか、ジグヘッドの結束部であえなくブレイク

...しばし放心状態....

ちょい投げで帰るつもりが未体験の引きで火が点きました
いったん車に引き上げウェーダーをはきこんで再度ラインシステムを組む
ジグヘッドもあたらに追加して万全の体制
投げる
投げる...
投げる...
浅場なので根掛かりも多発
ジグをつけ直して
投げる
投げる...
投げる...
ひたすら投げる...
一時間以上は経っただろうかまったくアタリもなし
...
...
...
明日のブログの原稿を考えてます
「残念!強烈な引きに、ラインブレイク」 「逃した魚はデカイ!!」
こんな感じです

車に引き返しタックルを片付けながら
あっちのポイントも試しに投げてみるかな..
まだあきらめがつきません
今夜は何回ラインシステム組んだだろうか
そくさくとポイントを歩いて移動
こちらも足場が低いのでときおり波がかかってきます
潮の流れがぶつかるあたりにファーストキャスト
...
...
...
「ガ、ゴゴゴ、グググ!」
...
ん!
来た、これもかなりの手応え
...
耐える
ラインがゆるむ
バレたかぁ...
いや...こっちに向かってる
...
「ぐぐぐ、ごごご」
...
魚が向きを変えた
浮いてきた
タモは無い、どこに抜きあげようか
強烈な引きに耐えながら足場を確認する
釣座が低いのがせめてもの救い
イチかバチかで
抜・き・あ・げ・る
重い、危ないかも...
...
...
どっさ〜〜〜ん

【mebaru : date.2007/03/21 4:59 Length.30cm】

見慣れたメバルとは桁違いにデカイ
バス持ちしたときの口の感触が
今までのメバルと次元が違うのがはっきりと感じる
まさかこんなに早くリベンジできるとは夢にも...

じっくりと目と手で感触を味わう
何度見ても惚れ惚れします
写真を撮ってゆっっくりスケールを取り出す
あ〜〜〜ジャスト30、尺だ〜〜
特別、尺にこだわりはなかったが
正直、感無量です!

このあともほう一本出るぞ!と気づけば明るくなるまで
その後は残念ながらハイトが1回あっただけで
なが〜〜〜い一日、いや二日が終了いたしました
(明るくなってからはシーバスやってましたが)

正真正銘これで帰路につきました
朝日がとってもきれいでした

もしかしたらここは?って大事ですね!

いぁ〜これがあるからやめられまへんわぁ

さて、家族みんなで墓参りいこ

2007年3月20日火曜日

だ、だれだぁ〜



弁当が食べられている
大事な愛妻弁当が
カラだぁ〜〜〜〜

「もしもし、弁当空になっとるぞぉ」
「中身がなくなっとるわ!」
 ...
「ごめん、今日作ってなかった」
 ...
 ...
どうりで朝持って出るとき軽かったはずだ

よかった!
人に食べられたのかと思ったがな

2007年3月18日日曜日

冬メバ?春メバ?


【mebaru : date.2007/03/19 1:47 Max.24cm】

夕方pikoさんから電話でお誘いがあったが
夕方はまだ風が強いのでパス
(ごめんね活性あがってなくて)

晩飯食べて、子ども風呂いれて
ちょっとこっちも活性が上がる
今日は風さえ落ちれば波は小さいはず
外に出ると風向きも南よりに変わって落ちている
時計の針は夜の10時20分
今日は「コブラ」と「かぶらジグ」手に入れたし
こりゃメバルだな

まずは、HACHI港へ
出てすぐ

さ、さぶい...

手袋から出ている指先がつ、つめたい
いや、い...痛いわ、こりゃ

ときおり波がじゃぱ〜んときそうなので
竿もふらず撤退

速攻でAKASAKI港へ
ここは風も無くええあんばい
歩きながら期待がふくらむような雰囲気
本命ポイントには入らず
内側で予行演習
ファーストキャストで「コンっ」とあたりが
今夜は「爆爆かなぁ」なんて期待がふくらむね〜
次のキャストで20弱をGET
丁寧に挨拶してお帰りいただく
オフト(OFT) スクリューテールグラブ1.5インチ
オフト(OFT) スクリューテールグラブ1.5インチ





ichiさんからこの前いただいたこのワーム
最近これがトップバッター
アピール強そうで、なかなかええ仕事します
ただ見切られるのも早そう

いよいよ本命ポイントへ
場所的には歩いて5秒のところ
JHはメバル弾丸グロー
まずは中層で通すとショートバイト
次はもう少しゆっくり通すといきなり「ぐぐっ」と
きました、幸先いい24cm

活性高いと思い今シーズン初の「かぶらジグ」をテスト
2度ほどバイトがあったがスカートが長すぎるのかフックまで吸い込まない
そのうち根掛かりでテスト終了
まだ「かぶらジグ」はあったが意思の弱さか
魚ほしさに「コブラ1.4g」に「汁ワーム」をセット
このあたりが成長しないとこですかね
つかずはなれず真ん中あたりゆるゆると泳ぐみたいなユルさです

数種類のワームを3回ほど投げてあたりがなければ交換
これを繰り返しながらバイトを数回、2匹ほど追加
しばらくあたりも遠のく
レンジかなと思いガン玉をつけてカウントダウンに変更
底をなめるようにリトリーブ
わりと手前のテトラ際で「ゴゴゴっ」と
丁寧に探って3連チャン!
今更ながらレンジを探るって大切ですね
昨年活躍した沈みの早いこのJHもそろそろ出番かな
オーナー針 メバルショット JH−82G
オーナー針 メバルショット JH−82G





時間はさかのぼりますが、日中は鳥取へいっておりまして
ジグヘッドを大人買い
そのあと「かにっこ館」(入館料無料)でシーバスにガン飛ばして


やけに空と海がきれいなので
旧道を通って夏泊港へ寄ってみました
いやぁ〜きれいなところなんですね
初めて行きました
もうこんなところへ行くと


景色もさることながら
メバルが気になって、気になって
時間みつけて徘徊ですな、ここは

夏泊港ですが、旧9号線入り口から港までの海沿いの道路数百メートル
ずら〜〜〜っと違法路上駐車、50台以上の車が200m以上にわたって道路片側を占拠
ぜ〜〜〜んぶサーファー
あんたらだけ楽しめればそれでええのんか!
みんな切符切ったれやおまわりさん
信号のええのんが3つ4つ立つで!
駐禁の標識を入れて違法駐車の写真撮ろうと思ったけど
車止めるとこないので断念(止めたら道ふさがってしまいます)

フェンスの向こうのAmerica



Made in USAにあこがれていた10代

Europeに歴史を垣間見た20代

Made in CHINAが溢れ始めた30代

Made in JAPANに誇りを感じる40代

四捨五入で紅白玉入れ無条件参加の50代へ...


2007年3月15日木曜日

再会-Seabass

昨日は思いもよらぬ波と風で撤退
今日は風は無いがまだ波が高いTENJINGAWAサーフ


しばらくimaKEEP80を投げていたが波が高いので飛距離が欲しい
先日フジカス氏がGETしたブルースコードが頭をかすめる
ブルースコードでもVタイプのヘビーなやつ
今日のコンディションには丁度いいかも
アイにスナップを通してウェイトを乗せてキャスト
よく飛んでくれます、いいね〜
波のくずれがかなり大きくきびしいので波間を上手に縫うようにタイミングを見る
ラインが波に引っ張られてブルースコードが水面下をダートしていくのが見える
パンッ、パパンッとルアーが走る

「ガバッ......ググッ、ピーン」

スローモーションを見てるかのように
シーバスがルアーにアタックした瞬間がはっきりと見えた
間髪をいれずロッドに重みが伝わる
これこれ、この瞬間を待っていた



うれしい、とてつもなくうれしい
反面、不思議と落ち着いていて、気持ちの高ぶりがない

また出会えたことに感謝したい
最高にうれしい

【seabass : date.2007/3/17 17:48 length.67cm】

このあとゆっくりとシーバスの重みを感じながら車へ向かう

しばらくして「香味徳」のドアを開ける自分がいた
「おじさん、ラーメン大ね!」

夜景モードで手ブレ


釣りに行ってこの写真
結果は見えたようなもの

フジカスさん、心遣いありがとさんでした
やっぱ行かずにはおれんでした
30分程いて、海草を釣って帰りました
ロッド振るよりカメラ構えてる時間のほうが長かった

写真が唯一の獲物でした
夜景モードってバルブ撮影みたいなもんだな
三脚、車に積んでおこ!

2007年3月14日水曜日

壁紙&スクリーンセーバー

会社のMACの壁紙とスクリーンセーバーを起動した映像です

ここまでくればもう病気ですね

欲しい方はこちらのサイト
MAC版、WIN版どちらもあります(英語サイト有料です)
3D SCREEN SAVERS

簡単にデジカメで撮れるのがうれしい

2007年3月13日火曜日

彼の名はニッパー



下駄箱の上でほこりをかぶっていたのできれいにしてあげました
かれこれ30年以上のつきあいです
いつ、どこから来たのか今となっては...

ニッパー犬の耳にはわたしの子どもの頃の笑い声も
兄貴に怒られて泣いていたときの声も聞こえていたはず

じっくり見ると顔が亡くなったじいさんに似てなくもない
(犬といっしょにするな!アホ!と怒られるけど)
なんか「しっかりせ〜〜よ!」と言われてるみたいで

ビクターマークの由来をHPで見ていたら
昔の日本人の“ものつくり“の原点があるような気がします

大量生産>大量消費>大量廃棄

ニッパー君はわれわれに首をかしげてるのかも


ビクターマークの由来

2007年3月10日土曜日

偶然の産物


これだけ見ればなんのこともないイカ、実は...


TCBの中年ヒィーヒィー登山隊の撮影も無事終え
任務完遂で心もおだやか

夕方はフジカスさん、バトー改さん、AH君の4人でミーティング
コーヒーごちでした

一路HACHIKOへ

メバルタックルにメタルジグ
今日はあわよくばアジでもと欲がありません

非常に潮の流れが速く、こんなに潮が速く動くの見るのはじめて

メタルジグで魚釣った記憶がない私
「ほんとにメタルで釣れるの?」
「タダ巻きでも釣れますよ」とフジカス氏

4、5回投げて昼間ヤマメをキャッチしたミノーに変更
これで表層とトゥィッチしてメバルでも釣ろうかという作戦

トゥィッチしてダート〜〜〜
再びトゥィッチしてダート〜〜〜の繰り返し
そのうち「んっ!」なんか引っかかったぞ
あっなんか引くぞこれは!
「なんかしらんけど釣れたぞ〜〜〜!」
ゆっくり巻いていると
「ハリセンボンじゃない?」とフジカス氏
「ん...」「プシュ〜プシュ〜?」
「これはもしかして」
「来たぁ〜〜〜〜〜〜」

ミノーで、というより初めての「ヤリイカぁ〜〜〜〜〜」

華麗な?トゥィッチでダートしたミノーに食らいついてきます
結構活性高く、暗くなったら反応なくなりましたが
ほんの30分たらずでぽんぽんぽんと

メバルのプラッキングに飽きた方
どうですイカのプラッキング
エギよりわかりやすくていいですわコレ

偶然も続けばいずれは必然に...

渓流釣りの難かしさ?教えます

ひさびさに隊員全員集合、船上山をバックに記念撮影


隊員の中にフライマンとルアーマンを抱えるヒィーヒィー登山隊
船上山ダム湖上流から鱒返しの滝まで

ふたりが一緒に釣るには小さすぎる支流
ここはプチ山岳渓流
小さな淵を丁寧に探る浜本フライマン

途中は彼にまかせて
ルアーのなんとか投げられる滝の淵へ

滝壺まで200m弱
ここでも魚は姿を見せてくれませんでした

いったん腹ごしらえ


浜本隊員の見事な自作フライ
ドライフライはまだ早いかな〜

プレッシャーを感じつつも
That's Fishing!
「それが釣りだ」なんてね負け惜しみ?

車を走らせポイント移動
山道を抜けて東伯の山川谷へ
到着するなり帰り道の餌釣りのおじさんにすれ違う
(この時点ですでに期待薄)
「どうですか?」
「ちいさいのが5、6匹程度」

半分あきらめモードで川を上る
堰堤の下も足跡だらけ
あきらめ半分で投げたミノーにガンッ!
「来た、来たぁ〜〜〜」
あわててカメラマンに声をかけるが
引き上げモードでカメラが回ってない
バラシたくないのでとりあえずキャッチ
「なんで釣っちゃうだいや〜」と隊長
「いや、そんなこと言ってもバラシたら魚の絵も撮れんし〜な」
「待てと言われて待てる状況じゃないわいな」

体長15cmほどの木の葉ヤマメ


川の宝石です

よかった、よかった

あせった、あせった

むず・・、楽しかった!


ps.このあとの夜の部でこのルアーでとんでもないことが...

2007年3月9日金曜日

メバル、今シーズンベスト!


夜の10時半スタートでHATIKOへ
0.6gコブラのスプリット仕様
コブラの1gが手に入らなかったので最近このパターン

今シーズン自己ベストの26cm

昨年は3、4月は結果が出せなかったメバル
今年はポツポツながらサイズもまずまず

去年と今年の大きな違いはポイント
フジカスさんとバトー改さんのおかげで
中山への遠出もめっきり減りました

春メバの爆釣が待ち遠しい今日この頃
波が出ればシーバス
ベタ凪ならメバル

しばらくこのパターンですね

渓を楽しんできます



こんなんでよろしかったでしょうか?

・シンキングリップレスミノー4.8g
・フローティングミノー3g

(昼休憩に近くの店でなんとか見つけました)
(あとはメバルタックルでなんとか...)


明日は"楽しく"渓を歩いてきます

2007年3月8日木曜日

渓流釣りの楽しさを伝えます by TCB


隊長から昨夜電話で
隊長:「次回の登山隊ロケは海にしよう」
   「川の釣りはマイナーすぎるけ」

ワシ:「いやぁ〜、今の時期海で誰でも簡単に釣れるような魚居ませんわぁ」
   「多分行っても釣れんから絵にならんで〜」
 (ったく、そんなに簡単な釣れるもんじゃないで)
 (きょうび、釣り堀でもそんなに釣れんわ...)


隊長:「んじゃ川だ、やっぱり」
   「今度の土曜日、大丈夫?」

   「えっ、土曜日ってしりあさって?」
 (リサーチする間もあらへんがな)
   「丁度休みなんでいいですけど」
   「まだ釣れんかもしれんませんよ」

隊長:「まっ、川なら魚がおらんでも絵は取れるけ、ええわい」
   「行きゃ、なんとかなるわ、頼むで朝8時集合な」
   「“渓流釣りの楽しさ伝えます”ちゅうことでいくけ...(ガシャ)」

「行きゃ、なんとかなるわ」って.....



ワシの人生と一緒じゃないですか


(今、旧ブログの内容をこちらへ引っ越し作業しております。RSSリーダー等で閲覧している方には、新着記事がいきなり増えてご迷惑をおかけしていることと思います。もうしばらくお待ちください。<ヒィーヒィー隊員>

2007年3月4日日曜日

写真はフットワーク

なんか暖かすぎる
今年一番の忘れ物は「冬」だな

今日はビニールハウスの草取りと掃除
ここで我が家の水稲の育苗せねばならなない
Tシャツ姿で雑草を取っ払う

息子の"空"とかみさんと3人で作業
作業の傍ら
『おっ、梅がきれいに咲いとるなぁ』
首からぶらさげたデジカメで"パチリ"



モデルさんも入れて撮影会...


.
.
.

『おっ!紅梅はまだ三分咲きだな』


もういっちょう


.
.
.

『石を覆うように苔と草がきれいだなぁ』


.
.
.

『あっ、"空"、トカゲだ』


.
.
.

『のど乾いたなぁ〜』


        仕
        事
        に
        な
        り
        ま
        せ
        ん
        わ

2007年3月3日土曜日

なんか異様に暖かい夜

めずらしく仕事が定時で片付く
ichiさんが赤碕の港にいるというので直行
あろうことか携帯を不携帯

しばらくぶりにichiさんと同行
海はべたべた無風状態
それでもって異常なくらい気温が高い
見るからにメバル日和

そんなことはお構いなしにシーバス狙いのichiさん
着いたら『カルティバのフックが折れてバラしたぁ』だって

ワシは最初からメバルタックルのみ
0.6gのジグヘッドにガン玉つけてスプリットリグ仕様
これでアジを狙おうとう作戦
テンカウントくらいフォールさせスローリトリーブ
「ビビンッ」というアジ独特のアタリが何度かあるもののフッキングできない
そのうち暗くなってきたのでメバル狙いでポイント移動
藻際の陰からコンッと小さなアタリ

「パヒューン」とフッキングも決まって
メバルの引きを楽しみながらゆっくり寄せて抜きあげ


ナイスファイトの25
(今シーズンはここから上が出せません)

その後二人ともアタリ無く別の港へ移動
ここでいきなり20あるなしのメバルHIT
こりゃ"今夜は出そうな雰囲気"とやる気満々
.
.
にもかかわらず静か〜〜〜な海
残念ながら海面爆裂はありませんでした
ichiさん長い間、ご苦労さんでした
ワームとコーティング塗布ありがとうございました
また声したってください

携帯不携帯のワシ
釣りの最中も救急車のサイレンとか鳴り響くし
なんとなく気になってしょうがない
家に帰るとやたらと部屋の電気が点いたまま
急いで車から降りて『ただいま』...
かぁ〜ちゃん漫画本読んでてうれしいような悲しいような
拉致、強盗、誘拐、怪我、病気の痕跡なし
家族に異常なし

ならばと腹ごしらえをして
『また出てくるわ〜』と言い残して
今度は携帯電話を携帯して海へ
第二部は別のポイントでメバル探索
で出てきたのは
.
.
.

チビムラソイ...


カサゴの最小新記録ですワ!


アジにカサゴ...

いったい何ねらってんの??
訳わかりません...