2006年9月28日木曜日

チ〜〜バス

仕事がえりにチュイ〜〜〜んと野池へ
あそこのポイントへ行って
あ〜〜投げてバシャバシャ
このあたりをあのリグでバシャバシャ
余裕のできたあたりでこのリグでデカバス狙い
暗くなってきたらこのワームでデカデカバス狙い



現場に着くまでに車の中でシュミレーション完了
到着!
「・」
「・」
み・・・
水が無い!!

完璧なまでのシュミレーションが
ガラガラと音を立てて崩れて・・・


・・・やっぱ海、行くかな〜〜

池はというと
中学生のチャリ坊が2人
浅くなった池に素足で立ち込んで釣ってます
水位が限りなく低く
ポイントも絞りやすい っちゃ 絞りやすいか〜

バイクのあんちゃんも3、4人
池の前の道路でダベってます
〜ケっ、ガキじゃあるまいし裸足で池の中入って釣りなんてできるかよ〜〜
とは言ってませんが、あまりの水位の低さに釣りを断念したか・・・

まぁ、とりあえず暗くなるまで遊ぶか
サンドワームとグラスミノー
これにARジグだけ持って普段は水面下の土手をそろりそろりと

<こんなワシの釣り年齢は中学生以上高校生未満とういことか?>

長靴積んでないから通勤シューズのまま
ヌルヌルしてるのでコケたらアウトです
あ〜〜スラックスに泥が・・
それにちいとばかり泥臭いわ〜〜
ここまでして釣りせんといけんのかえ〜
それもええ中年のおっさんが

『風も落ちてきたのでシーバス行けばよかったかなぁ』
『いやいやイカが爆釣しそうな頃だよなぁ』
なんて考えながら水際手前4mからキャスト

さすがにチャリ坊のごとく裸足でウェーディングは
この年で、仕事帰りのこの格好ではデキマセン
魚に逃げられる前に「嫁」に逃げられるわな

ARジグ3.3にガルプマイクロクローラー3インチで
20あるなしのチーバスGET
このワーム、バスにはよ〜効きますわ

え〜すさん「ありがとさんでした」

写真撮りたかったけど
こんなチーバスを必死こいて写真とったら
中学生のチャリ坊に笑われます

ということで
『しゃ〜〜ね〜〜バスやな』という
いかにもチ〜バスなんて俺、相手にしてないからという
歴然とした態度でリリース!

水草の間を縫うようにキャスト
「クンっ」「クンっ」というあたり
ちょっとロッドを立てながら
ウェイトの乗ったところで「バシッ」とアワセ
20くらいのチーバスでしたが
このときは「バスを釣った」と自己満足
写真とりたいけどまだガキがいるのでパス

通勤シューズもドロドロ
干上がった野池のどろ臭さも気になるので
おしまいです

ここの野池、あまりに水が少なすぎてオモロナイです
一雨くるまでブラックバスはおあずけ

デジカメ購入

今使ってるデジカメがFuji-FinePix1500
小型で単3電池で動くブログ用のカメラということで
某オークションで3000円くらいで昨年購入
液晶がだいぶんヘタレてました

釣りにはよく使用していた携帯のカメラ
画素数は十分なんですが
夜間のフラッシュ撮影はダメ

え〜す氏のブログでデジカメの記事を読むにつれ
デジカメの物欲がメラメラと・・・

そこで目を着けたのが某オークション
中古デジカメの場合注意するのがバッテリー
専用の充電池タイプは×
あとで新品のバッテリーを買うとメチャ高になります
今までの記録メディアが使える機種を探して
目をつけたのが
Fuji-FinePix4700Z

結構オークションに出てくるので
まず1週間くらい様子を見て相場を把握
キレイそうなやつに目をつけて
3600円で落札!

H12年の機種といいうことは6年落ち
定価が128,000円ですからね〜
高いか安いかはおのおの異なりますが
デジカメの中古は捨て値に近いです
状態も良く非常にキレイ
液晶もOK!

型落ちも型落ちですが
400万画素
光学3倍ズーム
ISO100-400-800

これならいろいろ使えそうです
もちろん魚もバンバン撮りますけ〜な
(初仕事は前回のヒラメでした)

ちなみに
初代カメラ(オリンパスC2000Z)

画質はいいですが今ではデカい
シャッターを押したときの被写体と写った被写体のタイムラグが大きすぎ
シャッターボタンと電源ボタンがまぎらわしい

2台目(フジFinePix1500)

小型でブログ用の写真には丁度いい
日中の屋外で液晶がもうすこし見やすかったら
まだまだ現役で使えるんですが・・・

2006年9月26日火曜日

ひ〜らりヒラヒラ

目覚ましもかけずに朝4時半
抜き足差し足で寝ている家族を乗り越え
現場到着5時
波は1m前後に落ちてきています
ナチュラルカラーのルアーをどこへ投げても反応無し
イヤな雰囲気をぬぐい去ろうと「サザエさん」を口づさみながら

『おさかなくわえた しーばす〜 お おっかけ〜〜て』
ぴゅい〜〜ん・・・(ルアーの飛ぶ音)
歌い疲れるほど投げましたが・・・
『おさかなもわらってる〜〜』

そんじゃということで
ここで今まで使用したことのないヘビー級ミノーに変更
ワゴンセールで500円しかもホームセンターで買ったヤツ
でかくて重くてロッドがややもてあましぎみ
なかばヤケクソで投げたら
「ゴンッ!」

35cm
こんなもんかな世の中
それまでにさんざん
ダイワの「なんとかかんとかヒラメスペシャル・・・ルアー」投げてたんですがね〜
(ヒラメなんとかでシーバス狙ってる私もアレなんですが・・・)
まぁいいや
狙いは違えど今日の駄賃ができました

場所移動して河口の中心
波が低いのでシャローな砂利浜を膝までウェーディング
どシャローなポイントなのでフローティングで攻める
日の出をおがみながら

あいかわらず反応なし
ロスト覚悟でラパラのCD9で根掛かりに注意しながら
着水後すぐにゆっ〜〜〜くり引いていきます
ひっかかりそうになったらリーリングを止めて
ロッドを倒しラインを送ってやります
CD9に変えて数投後
「ガゴンッ!」
引きからして同じ種類

少しサイズアップの37cm
ルアー丸呑みです
プライヤー忘れたのでルアーがはずせない
時間も6時半
面倒くさいのでルアーつけたまま持ち帰り

やっぱ「早起きは三文の得」!

えっ「シーバス」ですか!
おりませんワここには・・・

2006年9月23日土曜日

ヌルい釣りに・・・

暗くなったころサーフへ
お〜〜〜いたいた強風の中、投げてます
フジカス氏
彼と入れ替わるようにしてひたすらキャスト
狙うはシーバス
秋の本格シーズンにまだ釣ったことないんですワシ
1時間ほど投げましがギブアップ
風が強いのでルアーの選択肢が限られてしまって・・・
というよりそういうときのためのルアーが無い(×_×)
(スイマセン言い訳です)

タックル変えて河口内でセイゴ狙い
ボウズのがれの苦肉の策です
グラスミノー白でまず1匹

そのあとサンドワームでムラソイ(20cm)1匹追加
その後何度かバイトもあったのですが乗りません
おかず2人前で終了です

2006年9月22日金曜日

野池でイメトレ

仕事の帰りひさびさの野池
水位がかなり低く歩いてぐるりと回れるようになってます
AR-JIGにワームをセット
ウィードの周囲を中心にゆっくりと攻めてみました

細身のストレートワームにバイトがあるが乗らない
暗くなってきたころにグラスミノー白Lにチェンジ
表層でバイトしてくるので
クランクベイトをイメージしてリトリーブ
「ゴンッ」
「バシャバシャ!」

20cmくらいのバスをたてつづけに3匹

AR-JIGはフォールが遅いので表層でもゆっくり引けます
ウィードに投げてものっかる感じなので深くひっかかることがない
ということはキャストが下手でも
ウィード近くを気楽に攻めることができる

ブラックバスを春のメバルに置き換えてイメトレしてました
メバルにも試してみたいジグです

絣も竹刀

今朝の海の様子です

最高の状態
波も最高!ニゴリも適度!風も無し!でもって大潮!
着いたとたん幸せのあまり
小躍り3回しました

5時半から7時まで投げ続けました

入釣前に海に向かって
「よろしくおねがいします」と
帽子に手をあて心の中でつぶやきました

でも

かすり も しない

な〜〜〜ぜ?

2006年9月19日火曜日

グウの音も出ません

9月17日夕方
チャンネルをパタパタ変えていると思わず見入ってしまいました
NHK 新・日曜美術館「石田徹也 悲しみのキャンバス」
画面の絵に視線が凍りついて離れません
衝撃的でした



現代社会の風刺
人間の孤独とか不安
・・・
・・・

作品を見ていると
逃げることなく自分自身と
ここまで向き合うことができるなんて
想像以上の辛さもあったはず

31歳のあまりにも短い生涯
バイトをしながら絵を描いて
食事よりも絵の具のような生活
枯れることのない創作意欲
彼には時間があまりにも足りなかったと思います

この番組を見る前にカミさんと口げんかしてた
自分のケツの穴の小ささを目の前のたたきつけられました

すばらしい「オンリーワン」
(そんなこと言える立場じゃないですが)

画面ではわからないですが非常に大きなキャンバスに描いてあります
実物を目の前で見てみたい
・・・
こういうとき都会はいいよなぁ〜〜

石田徹也でググると知り合いのブログとか展示場での彼の作品も出てきます
興味のある方はググってみてください

絵を見た瞬間ビビッときたのは
キース・ヘリング以来でした

偶然この絵この番組に出会えたことに感謝します
いつか彼の作品(実物)をこの目で見れることを祈って(合掌)

追記
作品の一部が以下で見れます
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2006/gg_0606.html
http://www.cre-8.jp/snap/390/index.html

2006年9月15日金曜日

い、稲刈り終了

秋の長雨の唯一の晴れ間を縫うように
仕事を急遽休んで農作業に励みました

今日しか無いと追いつめられたように

こんなに根を詰めて仕事したことがないくらい
夜を徹して(釣り用のヘッドランプをして)
夕食を挟んで終了したのは夜10時

しばらくしたら雨が落ちてきました



翌朝の写真

今朝はからだが悲鳴をあげてます
か・ら・だ・が痛い
でも今日は普通の仕事(/_;)
がんばります

PS.Super Naturalさん
酒盛り参加できなくてゴメンナサイm(__)m
もう体力残ってませんでした・・・
キャンプ&釣りはどうでしたか?
是非また誘ってくださいね(って渓流もう終わりかな?)

あ〜〜〜台風が心配じゃ

2006年9月8日金曜日

アオリき〜〜ぷ

土日と連休
でもって土曜日は中学校の運動会
まぁ居眠りしながらでも運動会は観戦できるし
深夜徘徊決定

最初の港
まずはチヌ
外側濁りがきついし内側も反応無し

すぐに次の港へ移動
ここもチヌの反応無し
ではではと初めて本格的にアオリ狙い
墨後もポツポツとあります

ブイ〜〜〜〜ンと投げて
沈めて
しゃくって
ドン!

今シーズ最初のアオリは胴長15cm
エギを2.5から3.5にしてもう一杯追加
その後反応無し

ここで午前3時半

次はシーバス狙い
2時間ほど投げてノーバイト
帰る前にライトタックルに変更
河口内でAR-JIGとサンドクラブフリーで
セイゴHIT!
丸呑みでした

非常〜〜〜に疲れたが・・・

イカさんに会えてホッとしました
とうとうシーズンになりましたね!

2006年9月6日水曜日

旅行の友


このふりかけ見て
「あ〜〜〜あ、なつかしい」って言う人は
40代以上だろうな〜

子どもの頃からあったもんな
デザインもかわらずそのまんま
息が長い商品だけど
ちゃんと経営やってるんですよね

なぜかこのふりかけを見ると
子どもの頃の土間だった台所を想い出します

『旅行の友』か〜〜〜
茶わんに盛ったごはんにパラパラとかけるのではなく
皿にふりかけを敷いて
おにぎりをその上で転がして
ふりかけをおにぎりにまぶりつけて食べる
これがこのふりかけの正しい食べ方です

2006年9月4日月曜日

魚運のおすそわけ

夜ケータイに写メールあり
フジカス氏からだ
なになに・・・チヌ!
えっ
じゃなくてアコウGETか!!
魚っ気ありありか〜〜

ということで夜10時から出撃
家でモンモンとしてるより
ボーズ覚悟で海の夜風にあたりたい

今夜は3.5gのAR-JIGにガルプサンドクラブフリー
言わずと知れたチヌ仕様でスタート
・・・
・・・
きた きた きた キタ〜〜〜〜

本命ではないが久々のシーバス(55cm)
おニューのロッドにようやく魂入りましたワ
軽量ジグも投げられる
そこそこのミノーもOK
ファイトも楽しめてなおかつパッドパワーも充分
価格もお手頃で結構ええですよこのロッド
シマノ(SHIMANO) SALTY SHOT S606UL

チヌ用、セイゴ&フッコのライトゲーム
根魚用かつメバル大物用
ブラックバス用と
オールマイティに使えそうだと店頭で振ってみて確認
価格も1万円を切っていた(9500円)ので即購入
先調子なのでメバルも2g以上なら大丈夫そう

こんなんもうまく乗せられた


あ〜〜〜気持ちえ〜〜〜
フジカス氏から魚運おすそわけ
いただきました

いつかお返ししなくては・・・

2006年9月3日日曜日

初乗り


「まだ放さんでよ」
「よしって言うまで放さんでよ」

で  言われる前に放すんです
いや付いて行けないので放さざるを得ない

「足止めるな」
「回せ」「回せ」

その頃には10数メートル前方をユラユラと走ってます

日曜日は近くの小学校のグラウンドで『コマ無し自転車』の練習
そう補助輪のない自転車

上の2人の子もワシがサポートしてやった
この子で最後(のはず?)

途中おきまりの
ブレーキがかけれなくて
「ブランコ激突」
「自転車起こせない状態で泣きが入る」
「倒れて自転車の下敷き」

でもグラウンド11周できて
機嫌も直って
ちょっと自慢げに

男同士で校舎の日陰にたたずんで
アイスキャンディー食べて
「すごいな〜」
「やったな〜」
「アイス食べ切れんかったら父さんにチョーダイ!」

「い・や・だ」
「あっ、そう」

残暑きびしいお昼前のグランドにて

2006年9月1日金曜日

ええ感じの波が出だしました

昨晩バスプロの今枝氏のビデオを見て
ミノーイングのテクニックが非常に参考になりました
今までよくわからなかったジャークとトィッチ
シーバスに活用したいです

ということで今朝は暗いうちに目が覚める
予習は完璧にできています
昨夜のミノーの残像を何度も思い浮かべながらKATSUTAGAWAへ
うねりと適度な濁り
ひさびさに雰囲気のいい海
なんとなく釣れる予感

まずKOMOMOをチョイス
水面下ギリギリを狙います

「コンッ」「ククク・・・」「ピチャピチャ」

30cmほどのヒラセイゴ
なにわともあれうれしい
大きさより出たことに感謝
その後デカイやつが出るか出るかと
ルアーをとっかえひっかえ

がしかし波の音とは対照的に
「し〜〜〜〜ん」と静まりかえったまま

今度は
タックルを替えて河口でジグヘッドにワーミング
「コンッ」「バシッ!」
チビソイが上あごに完璧フッキング
「ん〜〜〜ん昨日のビデオのとおりじゃ〜〜」
納得!納得!
で終わりです

サーフのシーバスそろそろですね
ウェーダーを車に積んでおかなくては・・
膝から下
長靴の中まで
びしょびしょですわ